遠州鉄道に行ってきました。
これまでも何度か行きたいなぁ・・とは思っても後回しにしていた遠鉄。
どこか551系を思い出す、「30形」と言う吊り掛け電車の存在が気になって仕方なかったんです。
この30形は平日の朝だけ運用。。こうなると、特別な機会が無い限りは
さよなら運転まで腰が上がらないような状態。
しかし、幸いにも乗れるチャンスが巡ってきたので
この際、30形を一生懸命に記録してきました。
行く前はラッシュ運用は1往復で終わりかと思っていましたが、2往復でした。
録音とかぶりつき動画の記録だけで精一杯なので、写真を半ば諦めて居たのですが2往復と知り、2回目の往復運転は写真の方だけに集中してみました。
しかし、暑い事・・。春の朝なのに20度以上あったかもしれない・・。
辺りに日陰がなかったので、電柱の影でひたすら30形が来るのを待ちました。
↓西鹿島側はシールドビームまで真っ赤な編成。個人的にはシルバーが好きです。
全検明けなのか、台車がピカピカ。
↓モハ25を含む編成が、ノーズサスの吊り掛けでは日本で一番最後に作られたのだとか。(1067mm)
↓こちらが遠州鉄道の「新浜松駅」。こんなに近代的な駅だとは思ってなかったです。
最後にですが、この30形の吊り掛け音を是非聞いてみてください。
いい感じです。(学生ラッシュ時間帯のわりに車内がとても静かで録音には助かりました。)
運用も限定されてるので、当面は活躍が見れるのではないかと思ってます。
名鉄瀬戸線も吊り掛け電車の廃車がはじまり、定期運用の吊り掛けとしては
どんどん貴重な存在になっていきそうな車両です。
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